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店主メッセージ

「心から心に伝わる菓子」を提供する!一緒に挑戦しませんか

「微笑庵」は平成14年11月に生まれました。それまでは、昭和4年創業の「みやざわ製菓」として営んでまいりました。

創業者の祖父・伊三郎は、戦中や戦後の混乱の中、冠婚葬祭のお饅頭や砂糖菓子を中心に、日用雑貨、生活雑貨まで扱う、今でいうコンビニのような存在としてスタートしました。
父・軍司郎は、その中から「和菓子」に特化しました。中でも、高度経済成長期の中、駅売店での手土産を通して、故郷の皆様の自慢になるような銘菓作りに心血を注ぎました。
時は流れ、バブル経済が崩壊した頃、私は3年間の修業を終え、実家に戻りました。「美味しい餡が和菓子の命」との師匠の教えに従い、ひたすらに上質な餡を炊くことに情熱を燃やしました。

しかしお客様の反響をほとんど感じることが出来ないまま5年が過ぎました。

「なぜ、お客様に感動を提供できないのか?」

悶々とした疑問を解消できないまま、不器用にもがき続ける中で、県の物産ブランド化事業で恩師と出会うことになるのです。
師は「美味しさはお菓子の魅力の一つに過ぎない」ことを、出会ったその日に言い当てました。立地、店舗、サービス、歴史、味、センスなどなど、お客様が贈り物に求める基準はとても複雑です。その全てにおいて卓越するこは無理かもしれない。たとえそうだとしても、今自分たちにできる精一杯の努力で、それに挑戦する。そんな思いも込めて「微笑庵」はスタートしました。
商品構成も大きく変わり、先代まで主力だった卸売りはゼロになりました。私自身はまったく違う和菓子店として再スタートを切ったつもりです。

「心から心に伝わる菓子」への挑戦は、永遠に達成する事のできないかもしれない高い目標です。そうだとしても、一緒に挑戦し、共に歩んで下さる方を募集しています。こんなことをいうことはとてもおこがましい事を承知であえて言わせてください。
小さくても日本を代表するような、人の心を震わす感動を提供できるような和菓子職人を目指し、理想の和菓子店を一緒に作りましょう!

御菓子司 微笑庵 代表取締役 宮澤 啓

店主略歴

1970年生まれ。高崎高校、高崎経済大学卒。大学在学中に全国の和菓子店を食べ歩き、その味と人柄にほれ込んで、菓匠京山、佐々木勝先生に弟子入り。
師匠から学んだ絶品の餡を、故郷の皆様にご理解いただくのに苦労する中、県の物産ブランド化事業で大木紀元先生と出会う。

禅宗の逸話「拈華微笑」より、心から心に伝わり、召し上がった方に至福の微笑みをお届けする決意を込めて、2002年11月、みやざわ製菓改め微笑庵に。

群馬県が誇る上質な苺「やよいひめ」の極上品のみで作る「ちごもち」は、年々口コミで広まり、現在では1日3,000個を超える日もある人気商品となる。
和菓子の魅力をもっと伝えたいと2006年より始めた和菓子作りの講師の仕事は、年々依頼が増え、2012年にはニュージーランドと日本の国交60周年を記念するイベントから招待を受ける。

和菓子1級技能士

学生時代は開高健さんや椎名誠さんに憧れて、海外旅行を繰り返す中、趣味にとどまらず海外で活躍するツアーガイドを目指し、一般旅行業務取扱主任者を取得。マッターホルンの麓、スイス・ツェルマットでインターナショナル・スキーテスト・ゴールドを取得したもの良い思い出。